2008年08月24日

夏短歌

すっかり、忘れてました。
時期外しましたが、アップしときます。

なつころも
ふたえみえ
なつのころもは
ふかみどり
くらきをいだく
やまのはぐちよ
(二重三重
夏の衣は 深緑 暗きを抱く 山の端口よ)



むぐらのみち
くさいきれ
せっかのひびに
よもねれず
むぐらのみちに
ただたちすくむ
(草いきれ 赤夏の日々に 夜も寝れず 葎の路に ただ立ち竦む)



たそかれ
よびかわす
なつうぐいすに
おうもせず
たそかれいうも
くらくなりける
(呼び交す 夏鶯に 応もせず 誰彼(たそかれ)言うも くらくなりける)

タグ:短歌
posted by 久安 仁平 at 00:30 | 滋賀 ☁ | 短歌

2008年04月21日

短歌3つ

20080420-120080420-220080420-3
新着だそうです。

よしのはな
あめかぜうたれ
ちりおちて
いまこそわれと
ほこるやえはな
(吉野花、雨風打たれ、散り落ちて、今こそ我と、誇る八重花)

ふゆがれと
おもいたるまに
わかみどり
くろきやまはだ
あやにいろどる
(冬枯れと、思いたるまに、若緑、黒き山肌、綾に彩る)

このめどき
かんふくみたり
みずぎわに
すずしたちたる
いっぽんさくら
(木の芽時、寒含みたり、水際に、涼し立ちたる、一本桜)
タグ: 短歌
posted by 久安 仁平 at 01:08 | 滋賀 | 短歌

2008年04月13日

桜 二題

20080413-120080413-2

別にそんな趣味はないのですが、短歌を2つ。

はなひとつ
ふたつみっつと
ちりおちて
えだうつかぜに
はなゆきとちる
(花一つ、二つ三つと、散り落ちて、枝打つ風に、花雪と散る)

きそのあめ
さくらをちらし
まどのそと
そくせきたえて
はなしくこみち
(昨日(きそ)の雨、桜を散らし、窓の外、足跡絶えて、花敷く小道)
タグ:短歌
posted by 久安 仁平 at 00:27 | 滋賀 | 短歌

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